こんにちは!!
いい歳して、未だ冒険欲あります
どうも、渚です(*`・ω・)ゞ
今回はちょっと、ほっこり話をします☘️
少し前、実家へ帰省した私は
なんとなく
小学生だった頃の通学路を
ぶらぶらと
散歩しておりました!
あれから
十数年も経過した故郷は
建物が立て替えられたり
道が補整されたりと
変わってしまった街並みに
少し寂しさを覚えるも
どこか面影を残すところもあり
懐かしさも感じました( ˇωˇ )
まだ、小学生だったあの頃
背が小さかったからか、
家と学校までの距離は
とても長い道のりに思え
好奇心旺盛だった私は
毎日が冒険でした(`・ω・´)
寄り道もしょっちゅうで
公園を無理やり突っ切る近道や
大人では通れない獣道を、
ずいずいと進み
ランドセルは傷だらけ笑
そんな通学路の途中には
必ず通る
1つの古びた喫茶店
がありました。
その喫茶店には
大きな出窓があり
観葉植物とデカい金魚が泳ぐ水槽の間から
いつも
カウンターでカップを拭いている
ガタイの良いおじさんが見えてました。
そのおじさんを見つけると
決まって私は
手を振り
こちらに気付いたおじさんも
必ず笑顔で振り返してくれました。
それが、私の日常😌☘️
ですが
小学生だった私は
喫茶店は大人が入る場所
といったイメージだった為
これが唯一のおじさんとの
コミュニケーションだったのです。
言葉も交わすことなく
いつしか地元を離れてしまった私ですが
変わりゆく街並みの中
その喫茶店は
あの頃と同じ場所で
同じ外装のまま
そこにありました。
出窓には変わらず
観葉植物と小さい金魚達。
目線をその先へ向ければ
そこには
白髪の痩せたおじいさんが
カウンターで
作業している姿が。
もぅ、私はコーヒーも飲める年齢。
私は初めて
喫茶店の自動ドアの先へ
足を踏み入れました。
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